<専門テーマ>
【中小企業庁長官賞】受賞「顧客至上主義脱却としての尖り型マーケティング」
現在のマーケティングは、「お客様に合わせること=正解」という誤った誤解が台頭しています。企業の「尖り」を見つける事業者主役のマーケティングがテーマです。
中小企業における最大の課題は「販売」「売上」。
しかし、マーケティングを得意とする診断士は、非常に少数です。
中小企業のマーケティングにおける「誤解」を認識し、企業の尖りを見つけるプロモーションについて学んでいきます。
実は、多くの企業にとって、マーケティングの課題は強みが足りないことではなく、主張したい長所が飽和しすぎて、中途半端で無個性な状態にあること。
主張すべき魅力を絞り込み、そして既成概念の「強み」ではなく「尖り」を見つめる手法についてのセミナーです。
企業の無個性状態は、「お客様は神様です」という考えのもと、「マーケティング=お客様の要望に合わせるもの」という誤った認識に発すると言えます。
この過剰な顧客主義から脱却した、事業者主体の尖り型マーケティングが、本講義のテーマ。
本講義講師 秋田舞美が提唱し、昨年、中小企業庁長官賞を受賞したマーケティング論になります。
◆ 顧客至上主義脱却としての尖り型マーケティング(講義)
◆ ワークショップと意見交換
マーケティング手法としての働き方改革
2018度版中小企業白書から、「人事・労務施策」や、人事労務に関する動向をふまえ、トピックを取り上げて解説します。 特に働き方改革は、現代社会の喫緊の課題です。 マーケティングを専門とする講師が、社員の働きやすさだけではなく、業務効率、企業のブランディングなどの課題解決としての働き方改革について説明していきます。
現代社会の課題の一つである「働き方改革」。
中小企業では、大企業ほど労務人事制度が整備されていないこともあり、今後、この改革への取り組みが、企業評価を分ける一因となります。
また、売上が伸びた後には、製造や社員教育などという企業が成長するための「成長の壁」に遭遇します。
社員の採用と定着は、会社の成長にとって必須のもの。
マーケティング専門家の講師が、マーケティング的観点からの働き方改革を説明していきます。
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